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2013.04.06 (Sat)

とき と ところ

日本語の面白いところ。
たとえば

「…っていうところです」
(「ひと仕事終えて、ちょっとほっとしているところです」、とか)

って、よく聞く言葉ですね。

この「ところ」は、目に見える「場所」ではなく
「時間を過ごしている」というような
言い換えもできますよね?
(ちょっと言いたいことを言えてる自信がありませんが)

心の中では、ところ、と、とき、が近いのかな?

中西進『ひらがなで読めばわかる日本語』新潮文庫
p170、171のあたりが興味深いです。

「とき ところ」 という見出しで、
\\\\\\\\\\\\\\\

「とこ」とは、永遠という時間概念でした。
その最後のO音とi音との違いで「とき」となります。

 略

私は「とこ」が永遠を示す時間概念であるのに対し、
「とき」とは、その永遠なる時間を区切った、一点一点をいうのではないかと思います。

 略

私は「ところ」とは「とこ」+「ろ」だと考えます。
「ろ」は「ら」などとも変化する、親しみを表す接尾語です。

 略

時間に対して「ろ」をつけて空間を示すとは、古代の人々にとって、時間と空間が一組だった証拠です。

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\以上引用


以前から「空間」と「時間」(と、「人間」)の
ことに興味がある私ですが
なんかぞくぞくっとくる例です。
23:25  |  徒然
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