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2014.01.14 (Tue)

君は耳で話を聴くのか


<「君は手で絵を書くのか」⇒「君は耳で話を聴くのか」!?>

私を「聴く」世界に連れて行ってくださった方や
お仲間の方々は能や歌舞伎など日本文化に造詣が深く
私も遅ればせながら少し勉強。

『風姿花伝』のテレビテキスト。
(100分de名著 『風姿花伝』世阿弥 土屋惠一郎)
(テレビテキストを選ぶあたりがちょっとお手軽すぎるかも!?
実際テレビは見ないと思いますが…)

土屋先生の読みときが
初心者の私にもわかりやすいです。

そして、やはりここでいう「聴く」の態度に
凄く通じるなあと感心・感嘆しています。

「風姿花伝」のキーワードは「関係的」であることだそうです。

・「一調二機三声」 ただ声を出すのではなく、溜めを作ってから出す。機会をとらえて声を出す。自分だけの機ではなく観客の機でもある。
・「目前心後」 目を前に見て、心を後に置け。
・「離見の見」 眼は自分の目を見ることはできないのだから、左右前後をよく見て、自分の姿をその左右前後から見る者たちのうちに置いて、よくよく見ていなければならない。
・「かるがると機をまちて」 

今年、「聴く」をベースとする場づくりにまつわる講座を
仲間と企画していますが
この感じを共有してもらえたらと思って
同じ本を送りました。

仲間が面白いと言ってくれたのは
著者が聞いたというエピソードの部分です。

手を怪我して絵を描けない、といった画家に、
”近代画壇の重鎮中川一政”が
「君は手で絵を描くのか」といったという話。

仲間は

  「君は耳で話を聴くのか」と置き換えてみました。

とメッセージをくれました。

私は「カッコよすぎ」と返信^^。

器官としての「耳」で聴くのは、確かにそうなのですが、
聴いているのは「耳」ではなく…

そんなことがテーマになるかなあと思います。
(やっぱり「マニアック」!??)

春・夏・秋の三日間×三回講座。
間もなくご案内いたしますね♪

あ、もう一冊写っているのは、網野善彦『日本の歴史をよみなおす(全)』筑摩書房、です。風姿花伝
09:58  |  徒然
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