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2014.12.15 (Mon)

橋本さんのミニカウンセリング・トレーニング


空間がなければ人は生きていけなくて
それは内面の空間も同じだと思っています。
(実際、心の中を表現するのにみんな三次元の世界の表現を
使うから、内面には空間があると思っています。)
(たとえば、”心が動いた”、っていうことは、動く空間があるってことだし、
〝心の奥底では”とか、
”こんな気持ちが湧きあがってきた”っていうからには心には深さがあって。
〝その思いを引きずって生きてきた”っていう時には
心には距離があるし、”まあ今はそんなところですね”と文章を
締めくくった時には、その”そんなところ”という場所の感覚があります)

社会が息苦しく、閉そく感漂うものになっていくとしたら。

内面の空間がそのまま壊されずに大事にされる「耳を澄ます場」づくりを
私はやはりやっていきたいなあと思います。

自分自身は一生かかっても本当の意味での「聴ける人」にはなれないと思うけど…。

社会的な活動から離れてしばらく経ちますが
これはもしかしたら本道から外れているけれど
社会的な活動なのかもしれないなと、ふと思った朝でした。

耳を澄ます、という世界の扉をひらいてくださった橋本久仁彦さんの
講座がまた始まります。
途中登場する吉橋の文章が、先日シェアした長江賢太郎さんのかっこいい文章に
比べてかなり恥ずかしいレベルですが(^^;)シェアします。

「澄まし処(すましか)」はこのミニカウンセリング・トレーニングの「自主トレ」版で
「はなす・ま」はミニカウンセリングの15分を、カウンセラーではない、
ただの人としての吉橋が聴かせていただいて一緒にレビューするというものです。







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橋本 久仁彦


新年1月17日土曜日よりミニカウンセリング・トレーニングクラス2015(ミニ観道場)を開催いたします。

15分間の傾聴継承作品(逐語記録)一つに2~3時間をかけて、
一日におふたりずつ、作品鑑賞と「そのまま聞く稽古」を行います。

先日、クラスでともに研鑽を続けてきた坐衆のお一人が、

「ミニカンの聞き役をさせていただいて、
相手の言葉をそのまま辿らせていただくことは、
お念仏申すことと同じなのですね。」

と言ってくださいました。

「15分間ただ聞く」ということを喜びとして、
繰り返し何回もクラスに参加してくださる方々の中から
巧まざる感想として、そのような言葉を伺えたということ。

ミニカンで建築する15分間の傾聴継承空間にて、
「話者」の言葉をそのまま辿り、その言葉に成(鳴)ってみて、
聞こえてくるものをただ聞き受ける「聞者」の営みと、

日本で成就した大乗仏教の精華たる他力念仏の味わいを
重ねてみようとしたとき、ふと、
場をひらく人講坐を主催してくださっている吉橋久美子さんから
最近頂いたメールの中の言葉を思い出しました。

「・・・ミニカンを学んだ最初のころかな、
まだコーチングを学んでいたころですが
コーチは常に勉強して視野を広げて
より素晴らしい人物になっていく、みたいな方向性があるんだけど、

「私は自分が頑張って凄くなっていくっていう方向じゃなくて
空っぽになる方向で…」と言ったら、

橋本さんがそのことを肯定してくれて、
「周りの人が凄くなっていきます」っておっしゃられて、

橋本さんに出会ってからの年月は事実本当にそうです。

円坐で「自分が嫌になる」のは周りの人の凄さを見て
自分のちっぽけさが嫌になって
そのうちに橋本さんとかにも見放されるんじゃないかな…と思ってしまうのですが

周りの人の光を眩しく見るためにあるこちらの闇や
周りの人が思い切り動き回るための、こちらのカラッポさ(空間)も
ある意味大事なんじゃないかな、と思って。

この間の円坐も終わりごろにはそう思うことにしました。」

くらすばhttp://basuraku.blog68.fc2.com/を主宰し、
たゆまぬ活動を続けておられる吉橋さんを、僕はいつも瞠目して見ています。

僕から見た彼女は、生来の、卓越した「場をひらく人」であり、
特に人に対して誠を尽くそうという姿勢において
まるで武人のような芯の強さを持っておられる方です。(学生時代は剣道をしておられました。)

その吉橋さんが先日主催してくださった「場をひらく人講坐・冬の陣」の会場として選んだのは、500年に及ばんとする歴史を持つ名古屋の浄土真宗のお寺、長善寺でした。

会が終了して、廊下で若住職とお話していた折に、吉橋さんが通りかかったので、
「吉橋さんは、さっきの円坐では、自分のあり方が嫌になってへこんでいたそうですよ。」

と冗談半分に言うと、
若住職はにっこりして、「阿弥陀さんが救ってくださいます。」とおっしゃったのでした。

「ミニカンの聞き役をさせていただいて、
相手の言葉をそのまま辿らせていただくことは、
お念仏申すことと同じなのですね。」

という言葉を伺ったときに、吉橋さんの言葉を思い出したことが、
実は僕のお念仏の味わいだったのだなあと思います。

「周りの人の光を眩しく見るためにあるこちらの闇や
周りの人が思い切り動き回るための、こちらのカラッポさ(空間)」

これが円坐で自分が嫌になり、へこんだ人が紡ぎ出した言葉です。

円坐やミニカンでは、自己実現し成長する「より素晴らしい人物」ではなく、
周りの人が凄い人に見えて、自分は何者でもないとへこんで空っぽになった人が
智恵あふるる言葉を語り、自由極まりない空間に目覚めるということでしょうか。

「愚者になりて往生す」 かつて法然さんや親鸞さんがおっしゃいました。

ミニカンでは、自分の頭で聞くことをあきらめた、愚かな、何者でもなくなった者が、「そのまま」聞く道を歩き始めます。

旅路につれて、「聞く」は、「効く」 から 「菊の華」 へと景色を変えていきます。

僕が生涯歩一歩と、惑いつつ辿ってきた聞法の道往きが、
皆様のそれぞれの旅路と交差する不思議のご縁を幸せに思っています。

     菊作り 菊見盛りは 蔭の人       はしもとくにひこ   
                       

【日程】 

① 1月17日
② 2月14日
③ 3月14日
④ 4月11日
⑤ 5月9日
⑥ 6月13日
⑦ 7月25日

*全7回 土曜日  14時45分から21時まで

【トレーニングフィー】全7回 5万6千円(前クールからの継続参加4万9千円)         *一回ごとの参加は1万円。

【会場】 フェンススタジオhttp://enzabutai.com/access.html
      (地下鉄鶴見緑地線「ドーム前千代崎」駅②番出口徒歩2分
           阪神ドーム前駅徒歩3分・JR環状線大正駅より10分)
        
【定員】 14名(橋本がレビューする上限人数です)

【申込み・問合せ先】 
メールにて下記 橋本までご連絡ください。 
        
 橋本久仁彦 〒550-0023 大阪市西区千代崎2-20-8
         携帯 090-6066-7782 
          e-mail  enzabutai@bca.bai.ne.jp

*小型のテープレコーダーとカセットテープ(往復30分のものが便利)
 もしくは逐語記録作成に不自由のない録音機器をご用意ください。
21:57  |  紹介させてください!
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