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2009.07.11 (Sat)

「そこへ通じる道なら…」

ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』をご存知ですか?
ネバーエンディングストーリーの名で映画化もされました
(作者は映画を評価しなかったそうですが)。

主人公バスチアンは本の中に入り込み、
登場人物のアトレーユとともに壮大な旅をします。

願いをかなえる力を与えられ、それが一つ一つ叶っていく中で
誘惑に負けたり、人を傷つけること-もしかしたら殺してしまったかも
しれないというまでに-もしてしまいます。

そうした破滅から、再生(現実の世界に帰る)へ向かう転換期に会うのが
”アイウォーラおばさま”。

「あなたは望みの道を歩いてきたの。
この道は、けっしてまっすぐではないのよ。
あなたも大きなまわり道をしたけれど、
でもそれがあなたの道だったの。
どうしてだか、わかるかしら?
あなたは、命の水の湧き出る泉を見つければ、帰れる人たちの一人なの。
~略~」
「そこへ通じる道なら、どれも、結局は正しい道だったのよ」p540

こういわれてバスチアンはとめどなく涙を流します。

この場面に来ると、私の心の中にも
涙が流れるような気がします。

私も最近大きな回り道をしてしまっていることを
自覚しながら、どうしようもなくて、
後悔ばかりということがありました。

でも、こういう回り道だって自分の道。
その途中で「泉」がみつかることもある。
そしてそこに通じる道なら、どれも
結局は、正しいのだと。

私のコーチはそんなふうに
私のことを見守ってくださっていた気がします。

08:52  |  徒然
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