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2009.08.28 (Fri)

お誘い:「聴くという営み」を考える研修

**********ミニカウンセリング研修会 @くらすば*******************

内容:「聴く」ことを改めて体験する、考える時間です。
講師:橋本久仁彦さん プレイバックシアタープロデュース http://ptproduce.com/

日程:2009年12月 22日(火)&23日(祝)9時半~18時半
      講師:橋本久仁彦さん
      12月14日(月)に録音を行います。吉橋久美子担当。午前中一回、夜一回行いますので参加しやすいほうにおいでください

場所:14日は広島市西区内または市内中心部。
   22日&23日は広島市西区庚午中(詳しくはお申し込みの方にお知らせします)
研修費:一般30,000円
    学生・専業主婦など自ら収入を得ていない方(という言い方でよいでしょうか):26,000円
定員:10名
必要なモノ:小型のテープレコーダーとカセットテープ(往復30分のものが便利)
  もしくはICレコーダーなど逐語記録作成に不自由のない録音機器
  お持ちでない方は吉橋のものをお貸しすることもできますのでえんりょなく。
  ★録音したものを文字として起こす作業を、各自していただきます。
  
締め切り:9月13日
お申し込み・問い合わせ:吉橋久美子(よしはしくみこ)clas_ba@ybb.ne.jp
(タイトルに「くらすば ミニカウンセリング」と必ずお入れ下さい。)

なお、お子様づれの方も参加していただきますので
隣室から子どもの声が聞えることもあると思います。
そのことをご了承下さい。

*****************************************************************

今年3月の三日間、私、吉橋は東京で開催された
この「ミニカウンセリング」セミナーに参加しました。
講師は橋本久仁彦さん。「リビングワールド」の西村佳哲さんが主催でした。

二人一組になって15分間ずつ、聴きあう時間を持ちます。
テープ起こしをして逐語録を作ります。

その逐語録を、90-120分ぐらいかけて
一つ一つ、「検討」していきます。

たった15分の会話であるのに、
橋本さんが紐解いていかれると
その人の人生が垣間見えました。

一人一人が別々の、かけがえのない
存在であることを実感するとともに
深く共感共鳴する部分もあって
心がひどく動いた三日間でした。

私自身はやはり「聞けていない」ことが
身に染みてわかりました。
私の聞き方によって相手の尊厳を傷つけて
しまったのではないかという
痛みとともにこの三日間を思い出します。
ちょっと…じゃなくて結構、辛いです。

でも。このミニカンで私は
人生の深いところに根が降り始めた気がします。
そしてもっと根を深く張りたい、と思うのです。

甘いだけじゃない、だけど味わい深い人生を
周りの人々とともに作り出していくことに
きっときっとこの「ミニカン」は、じんわり効くと思います。

-------------------------------------------------------------以下、参考です

大阪で全7回、23時間で行われている
ミニカウンセリング研修会のご案内(橋本さんご自身の文章)を
参考になさってください。

    このクラスでは、ミニカウンセリングと呼ばれる実際のカウンセリング
    のケースを参加者の皆さんに経験していただきます。
    とはいっても、15分間、一人の人が自分を語り、もう一人の人が聴き役になって、
    お母さんに絵本を読んでもらうのを聞く子供のように、ただそのまま聴くだけです。

    そして録音された内容を、できるだけそのまま、ありのまま見ていきます。
    
    すると我々が自分自身だと思って大切にしている自分の思考の営みが見えてきます。
    
    思考がすばやく相手のエネルギーを自分の好みの姿に作り変えていく様子を
    観察することで、我々は初めて、この世界が新鮮さを失った原因が
    自分の内側にあったことに気づく機会を得ることになります。

    これはカウンセリングの技法の学習というよりは、
    実際に起こっている出来事をダイレクトに「見る」ための、
    内面の視力回復トレーニング(リハビリ)です。

    本当に起こっていることを「見ること」や、人や自分の声を「聞くこと」を
    守るためのクラスが子供たちの学校にもあればいいなと思います。

    そして子ども達が「自由に生きて、のびのびと成長する」ことを
    我々が本当に望んでいるならば、
    
    子供たちの姿や動きが「見え」、
    子供たちの声や気持が「聞こえる」ことが必要です。

    そうすれば彼らの成長の「邪魔」をしないで済むからです。

    これほど「気づき」や「成長」のための本やセミナーや教師が氾濫している時代は
    かつてありませんでした。
    今までの技法とは違った新しい『技法』や、
    新しい『問題についての考え方』がどんどん出てきます。
    
    それは、新しい『問題の解決の仕方』がどんどん増えてくるということです。



    セミナーに参加するとどの方法も素敵で、確かに気づきを得、自分のことが分かり、
    成長した、という気がします。
    
    感動できる体験に惹かれて、いつまでたってもセミナーに参加することが終わらず、
    後から後から現れてくる優秀な、評判のいい先生に会って何かを得たいと
    いう 気持ちもなくなりません。

    何度もワークショップに出たり、「スクール」に通ったりしているうちにたくさんの
    お金を消費し、人生の時間も残り少なくなってきました。

    私たちは、何をしているのでしょうか?

    自分の人生を生きることがそんなに難しいと、いったいどこで学んだのでしょうか?

    「自分自身」ほど個人的で、世界に二人といない、貴重な人間はないということ。
    これは理論や方法ではなく、端的な観察で分かる事実です。
    
    これほどプライベートで、一回きりしかなく、簡単には味わい尽くせない
    「実人生」という生活はないということ。
    これも、子供のころから誰もが知っている、生きていることへの驚きと
    冒険の感覚です。
    
    我々に必要なものは、ただ一回だけの存在である自分自身の姿や動きを
    見ることができる目と、
    ただ一回だけの現象である自分自身の声や言葉を聴くことができる耳だけであると
    思います。

    気づきや成長は、とても個人的な、人間の尊厳に関わることで、
    僕にとっては、セミナーや教師から得ることではありませんでした。

    それは技術的なことではないので、教わることができないのです。

    技術に頼るのは、目がかすんで自分のしていることとその結果が見えず、
    耳がふさがって自分や他人の心の声が聞こえないからでしょうか?
    
    それなら筋は通りますが、他人の考案した技術で代用した目や耳は、
    今度は本当に視力と聴力を失ってしまいます。

    本当に気づきたい意志のある人は、実生活の中ですぐに気づき、
    成長したい人はただちに成長を始めます。
    それは鳥が教えられなくても空を飛ぶのと同じ、人間の生得の性質です。
    鳥はそのために生まれ持った翼を使い、我々人間は目と耳を使います。

    なので僕にとって「問題」とはただひとつだけです。
    それは、自分が何を見ても見ていないこと、
    自分や目の前の人の言葉を聞いていないことです。
 
    そして、「人の言葉を聞いていない」という現象が可能になるためには
    
    「私には人の心や問題が理解できるはずだ、解決できるはずだ、
    以前より成長しているはずだ」
    
    という強い希望(信念)を持っている必要があるのです。

    その「希望(信念)」を強めることができるなら、ワークショップやセミナーは人気が出て
    ビジネスになると思います。

    ではこのミニカウンセリング研修は?

    「自分は人の話を聞いていない、聞かない」 という事がハッキリし、自分に失望します。

    
                                     橋本 久仁彦
08:44  |  徒然
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